ひし形金網

ひし形金網とは、線材を用い網目をひし形に編んだ金網です。
線材の太さ、材質、被覆の種類により多種多様な用途に用いられ
境界フェンス、鉄道・港湾・空港等の立ち入り禁止柵、落石防護網その他広範囲の用途に利用できます。
網目の種類はJIS規格で定められているものから現場用途に合わせた規格での製造が可能です。
長さ方向は無限の長さで連続した製品を製作することも可能です。

特性

使用する材料と網目の組合せにより高強度で耐食性に優れた製品となります。
特性に合った部材との組合せにより落石防護や雪崩防護で抜群の衝撃吸収力を発揮、維持します。
柔軟性があり地形の凹凸にも良くなじみ施工性が良く、尚且つコンパクトに畳めるので輸送のコストも抑えられます。
補修、損傷箇所の張替えは他の金網に比べ容易でメンテナンス性に非常に優れています。
材質は亜鉛めっき鉄線、着色塗装亜鉛めっき鉄線、合成樹脂被覆鉄線、アルミ合金めっき鉄線、ステンレス線などがあります。

製品詳細

詳細補足資料

単位mm

※備考/○印はZ種、C種、E種及びV種に適用する。ただし、●印はZ種及びC種だけとし、E種、V種には適用しない。
Z種=亜鉛メッキ鉄線製ひし形金網
C種=着色塗装亜鉛メッキ鉄線製ひし形金網
E種=合成樹脂被覆(ポリエチレン)亜鉛メッキ鉄製ひし形金網
V種=合成樹脂被覆(塩化ビニール)亜鉛メッキ鉄製ひし形金網

施工・製品事例

落石防護網

石油基地 境界フェンス

美術展 出展作品

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